HOME > ED(勃起不全)のページ > 勃起の知識

勃起の知識 もくじ

このリンク↑をクリックすると各日記ページにジャンプします。
ジャンプせずに読むには↓スクロール↓

朝立ちの科学 〜朝立ちしないのは年のせい?〜

「最近、朝立ちしない」なんて聞くと、「もう年」とか「衰えてる」とか思ってしまいますよね。それが世間一般のイメージです。

でも、それって本当に正しいのでしょうか?

朝立ちの正式名称は「夜間勃起現象」

朝立ちの正式名称は、夜間勃起現象です。

「え?夜間?朝じゃないの??」

実は、寝てる間に勃起してるんですよ。ほぼ毎日。
寝てる間の勃起は、レム睡眠のときに起こります。

つまり、朝立ちというのは、【レム睡眠のときに目覚めた】ってだけなんです。

勃起とレム睡眠

睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠がありますよね。レム睡眠は、脳が起きてる状態で、夢をみるのはこのときです。ノンレム睡眠というのは、脳が寝てる状態で、一般的には【深い眠り】と認識されてます。

レム睡眠のとき、脳はペニスに「勃起しろ」という命令を出しているんです。この現象は、健康であれば生涯ずっと起こっていることです。

ちなみに、なぜ睡眠中にこんなことが起こっているのかは、わかっていないそうです。
私の勝手に、「毎日勃起させて、生殖機能を維持しようとしてるんだ!」って思ってます。【子を残すこと】は本能で、大切なことですからね。「しばらく使わないうちに、機能しなくなっちゃった!」では、人類が滅びかねません。

朝立ちについて さらに深い考察

さて、睡眠は90分が1つの単位だいうのは知っていますか?このうちの約70分がノンレム睡眠、約20分がレム睡眠です。若いほうがとレム睡眠の時間が長いみたいですよ。(レム睡眠は脳の発達に関係してると考えられています。新生児は、睡眠の半分がレム睡眠です)

レム睡眠の間は、ずっと勃起してるのかというと、そうでもないようです。『パンツの中の健康』*によると、1回の勃起は5〜15分程度だそうです。年代によってレム睡眠の長さが違うと考えると、「レム睡眠のうち、半分くらい勃起してる」と考えてもいいかな?

ちなみに、『男の性を鍛える本』*には、
「8時間の睡眠中、20歳で5時間、60歳で2時間くらい勃起現象が起きている。」
「しかも、この真夜中の勃起は、その勃起度たるや、自分の意志で勃起するときよりもはるかに高く、まるで10代の頃を彷彿させるような固さ」
と書かれていますが、ちょっと大袈裟でしょう。

8時間の睡眠なら、レム睡眠は5回です。20歳なら 15×5=45分、60歳なら 5×5=25分というところでしょうか?
硬さも、夫が寝てるときに確認してみたところ、普通くらいの硬さでした。でも、60歳になってもこの硬さならすごいのかも?(夫は30代)

『パンツの中の健康』*の著者は医師で、5〜15分というのも研究報告にもとづいたものなので、こちらのほうが正しいでしょう。この本には、硬さについての記述はなかったです。

朝立ちのまとめ

朝立ちというのは、レム睡眠中の「勃起命令」を出してるときに目覚めただけ。

「朝立ちしない」ことと、「衰え」「年」をむすびつけるのは間違い。

若い頃によく朝立ちしたような気がしてるのは、若い頃の方がレム睡眠が長いから。

でも、やっぱり体調が悪いと朝立ちはしない。


勃起の仕組み(簡単バージョン)

朝立ちの科学 〜朝立ちしないのは年のせい?〜に引き続き、勃起にまつわる知識について。

「オレは早くED(勃起不全)を治したいんだ〜!!」という方は、こちらへどうぞ

勃起の仕組み

勃起がどのようにして起こるのかは、本館の勃起のメカニズムに書いてるのですが、こちらでは、もうちょっとわかりやすく書いてみようと思います。

勃起するまでの流れ(簡単に)

1.エッチな気分になる(脳)

2.脳が「勃起せよ」という命令をだし、それがペニスまで伝わる(神経)

3.ペニスに血液が流れ込み、勃起する(ペニス)

勃起に問題のある場合

ED(勃起不全)のように勃起に問題がある場合、上の3つのステップのどれかがうまくいってないってことです。

1.に問題がある人は、ED(勃起不全)ではありません。性欲減退です。

2.に問題のある人というのは、膀胱・前立腺・直腸などの開腹手術や事故で神経が傷ついてしまった人のことです。糖尿病の神経障害せいで勃起がうまくいかないこともあります。

3.に問題のある人というのは、主に血液・血管に問題のある人です。動脈硬化だったり、血がどろどろだったりすると、ペニスに血液がうまく流れ込めません。


2.3.のそれぞれについて詳しく書くと長くなるので、それはまたの機会に。

男の性の悩み相談室

208
Copyright(C) 楽しいセックスの仕方を研究する楽しいセックスライフ研究所 All rights reserved